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台所だいすき。

だいぶ長引いた風邪もようやくどこかへ飛んでいってくれました。
最近では凛、私、琉生の川の字での寝方が定着してしまったわが家では、タツを除いて3人が順番に風邪ひきでした。
6ヶ月は免疫があるといわれている赤ちゃんでも、さすがに顔の横でかまわずゴホゴホとされたらうつってしまうのですね・・・
幸いみんな熱を出すまでには至らず、本当によかったです。

元気になった凛は、最近お料理のお手伝いに凝っています。
ジャガイモやクマラの泥をたわしでごしごしと落とす、
タマネギの皮をむく、
インゲンをぽきっと折る、
お米を研ぐ、などなど・・・
凛ができそうなことをいろいろ一緒にやっています。
夕食の準備は以前よりかなり時間がかかるようになってしまいましたが、二人でおままごと感覚であそびながら楽しんでいます。

台所だいすき。_f0021873_1703145.jpg





久しぶりに凛が風邪をひいたことがきっかけとなり、それまでの食生活を見直すいい機会となりました。

それまで甘いものばかり好んで食べて、ごはんをほとんど食べなくなっていた凛でしたが、風邪の間にようやくまた食欲が戻りました。
わたしも以前からずっと手あれ(病院ではアトピーと言われました・・・)に悩んでいて、それをどうにかしたくて、これを機にその原因になりそうな食べ物をやめ、完全に和食に変えました。
食べものが子どもに与える影響力の大きさ、食べることの大切さをわたしなりにいろいろと勉強してみた結果、昔の日本人が大切にしてきた「玄米菜食」を今だからこそ大事にしようと思いました。小さい頃からおばあちゃんの手料理で育ってきたわたしにとっては、毎日食べても飽きない、ほっと落ちつく食事です。琉生の母乳にもいいだろうし・・・
日本人同士の子どもである凛と琉生の体の構造は、やはり和食を無理なく受け入れるようになっている気がします。病気をしない丈夫な体を作ってあげられるよう、まずは食べることを大事にしてみよう、と思いました。

今は台所に立つ時間が前より長くなリましたが、凛も何やら自分なりに台所でやってるし、そのおかげで食べ物にもさらに興味が出てきたようです。
今の彼女の好物は高野豆腐とひじきとごぼう。
海外では何かと日本にいるようにはいきませんが、いろいろ工夫してできるだけ近いものにしようと思います。

ちなみに・・・
風邪をひく前はとにかくパンが大好きだった凛。朝起きたときのべとっとした目やにの多さに悩んでいました。パン食をやめ3食ごはんにしてみたら、目やにがぴたっと止まりました。

そして、お菓子を食べ出したら止まらなかった凛。今は甘いものと市販のお菓子をひかえ、離乳期の頃のように果物や野菜をゆでたもの、煮豆などをおやつにしています。
以前の「うぎゃーっ」という手のつけられない泣き方が減ってきたような気がします・・・(これは食べ物ばかりが原因とは一概に言えないと思いますが。。。)
ミネラルやカルシウム不足だったのかな。


台所だいすき。_f0021873_18514724.jpg野菜の皮のにおいをかいで・・・



台所だいすき。_f0021873_1853853.jpgお米のとぎ汁を捨てて・・・



台所だいすき。_f0021873_18544745.jpgちょっとお調子にのってみました!
by DaiyaAO | 2008-08-14 19:01 | 育児のこと
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