先週の土曜日、Earth Hourをみなさんはどう過ごされましたか?
私たちは、今年度の仕事最後の日だったため、帰るのが遅くなってしまい、ついでだからCityの様子も見に行こうといって、電灯が消された真っ黒のSky Towerとその周辺のビル群を見て帰ってきました。もともと日本ほどは明るくないでしょうが、それでも、この日はビルの電気もほとんど消えていて、遠目で見るCityの様子は、真っ黒い島がぽこっと浮かんでいるような感じでした。 帰り道の家々も、心なしか何となく薄暗い家が多い気がしました。 うちの家の中はその間ずっと真っ暗だったので、一応、主旨には沿っていたのかな・・・? よく考えると、子どもがいるおうちでは、8時半からは寝る時間、というところが多く、わたしなどは一緒に寝てしまっているので、すでに毎日がEarth Hourだったのです!(タツも9時半以降に帰ってくることが多いので・・・) そう考えると、お日様と一緒に生活することが一番のエコライフ、なんだと発見しました。 改めてキャンドルナイト #
by DaiyaAO
| 2010-03-31 18:57
| エコのこと
今週の土曜日は夜の8:30から4年目の「Earth Hour」です。
2007年にシドニーで始まったこの活動、 世界中のみんなで、3月最終土曜日の夜8:30から1時間だけ、電灯を消して過ごしてみよう、という試みです。 その活動がどんどん広がって、今では世界中約10億人の人々が参加しているそうです。 毎年オークランドでも、ランドマークのスカイタワーのライトがこのEarth Hourの時には消されています。 日本も、今年から大々的に企業などが取り組み始めたそうです。 広島市も積極的に参加していて、広島の原爆ドームもこの時間帯に照明が落とされるそうです。 いつもいつもやってみよう,と思ってついつい忘れてしまっていたこのEarth Hour。 今年はキャンドルナイトを家族で楽しみたいと思います。 このちょっとした一人ひとりの心がけが集まると、大きなパワーになることでしょう。 世界中に少しでも、「Vote the Earth」の気持ちが広がっていったら・・・ そして我が子達にも地球を守るってどういうことか伝えていきたいと思います。 世界で一番にこのEarth Hourがやってくるニュージーランド。 闇のウェーブをみなさんで作ってみませんか?? #
by DaiyaAO
| 2010-03-22 22:41
| エコのこと
ジャパンデーの辺りから、毎週のように行事が入っていた我が家ですが、おとといの卒業式をもって、ようやく今年度の補習校行事が一段落しました。
個人的には今年は約3年ぶりに職場復帰した年であり、無事に一年、いろんな方々の協力を得ながらなんとか無事に修了の日を迎えられたことにほっとしています。(実質あと1日だけ授業がありますが・・・) そして、おとといの卒業式は、涙なみだの感動的な式でした。 教師になって12年目、こんなに感動した卒業式は今までありませんでした・・・ 異国で母国語を学ぶと言うこと。 #
by DaiyaAO
| 2010-03-22 21:45
| まいにちのこと
先週の日曜日、毎年恒例の補習校での参加行事、「Round The Bay」に今年も参加しました。
今回は初めて、わたし、凛、琉生の3人も出場。 約8kmの道を、本気でランニングするもよし、ベビーカーをおしながら家族でのんびり参加するもよし、お友達と楽しく歩くのもよし、そんなとっても気軽なマラソン大会です。 いつも補習校の生徒とタイムを競いながら本気で走ってきたタツも、今年はベビーカーをおしながらのんびり一緒に歩いてくれました。 Fun Run #
by DaiyaAO
| 2010-03-22 08:14
| まいにちのこと
久しぶりの更新となりました。
この一ヶ月ほど、飛ぶように時間が過ぎています。 今日は最近の近況をまとめて報告です。 ちょっと長いので、読み飛ばしてくださいね・・・ 2週間前から、凛のキンディが始まりました。 毎週二日だけの通園だけど、お弁当をもって8:45〜12:45まで4時間過ごします。 親は初日だけ一日一緒にいることができる、という方針だそうで、 「明日はずっとついている必要はないからね。」と心優しい担任の先生Sallyが言ってくれました。 次の日、おそらく大泣きするだろう、という予想通り、キンディを去ろうとしたら凛は泣きじゃくりました。それでも、ここの先生達にまかせるのに何の不安もなかったので、振り切って外で様子をうかがっていると、やはり言葉が通じずに泣くばかりの様で、「今日はやっぱりついていてあげて。」とSallyが呼びにきてくれ、その言葉に少しほっとしました。 そして第2週目、また泣いてダメかな・・・と思っていたら・・・ 登園してから1時間ほど経過した頃、絶妙のタイミングでSallyが(行っていいわよ☆)とアイコンタクト。 そしてそこを離れると、泣き声は聞こえましたが、今日はきっと大丈夫、という確信がわたしにもありました。 それからすぐ、アシスタントの先生が「Lynnは大丈夫だから、心配しないでね!」と家に電話をくれたそうです。(タツがとりました。) そして、12時半にお迎えにいくと、にこにことTopazと手をつないでこちらに手を振る余裕の凛がいました。Sallyが「素晴らしかった!本当にLynnは強い子。」と褒めてくれて、親バカながら、少し泣けてきました・・・ こんな温かい学校に英語のまったくわからない移民の子が受け入れてもらえたことに、感謝せずにいられませんでした。 まわりのお母さん方も送り迎えで顔を合わせるたびに「How's Lynn?(凛はどう?大丈夫?)」と声をかけ、話を聞いてくれます。 そして、Sallyやまわりの先生方は凛に日本語を交えながらコミュニケーションを取ろうとしてくださいます。 「I love youはなんて言うの? Don't cryは?」と聞いてくる先生方。 そして、Sallieは「きらきらぼし」を日本語で覚えたい、と言って歌詞を尋ねてくれました。 本当にみなさん、どうもありがとう・・・ 同じクラスにいる日本人ママのお友達2人も心強い存在です。 縦割りのこのキンディでは、6歳が一番上のおにいちゃんおねえちゃんで、いつも6歳のHちゃんが面倒を見てくれているようです。 こんなわけで、第3日目にして、私の元を離れて新しい環境に飛び込んでいきました。 そして、通じない言葉の中で、凛なりに一生懸命輪に入り、楽しもうとしています。 そんな姿が頼もしくもあり、自分の力で進んでいけるようになったんだと、ちょっと寂しいような気持ちも入り交じった、複雑な思いです。 (そして、慣れない早起き、お弁当や用具の準備、初対面の人との対応で、わたしも気づかずうちに疲れているようです。夜は子ども達と一緒に寝てしまう日々・・・) 何はともあれ、凛の入園が思った以上にスムーズにいって、安心した私たちでした。 気がつけば3月も半ば。オークランドも秋になってきました。庭のリンゴがたわわです。それをついばみにくる、カラフルな野鳥。 思わぬ再会 #
by DaiyaAO
| 2010-03-08 20:10
| 手作りのもの
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